法政大学 情報科学部 小池研究室は,2013年4月に立ち上げた研究室です. Computational Realityをキーワードに,リアリティをコンピュータにより創造する研究を行っています.より具体的には,物理学・化学・生物学などの法則で支配される実世界と情報理論で支配されるサイバー世界,それらを,人間を中心として結びつけるためのメディア技術の研究を行なっています. 小池研究室では,新しいモノ・コトを生み出して,より豊かなライフスタイルの提案や実現を目指しています.既存の概念にとらわれず,チャレンジ精神旺盛な学生を求めています. 具体的には下記の研究を行なっていますが,新しい研究テーマにどんどんチャレンジして行きたい思っています.
- Computational Display / Camera
- Light Fieldの基礎と応用 (ソフトウェア,ハードウェア,アプリケーション)
- ライトフィールドディスプレイ (裸眼3Dディスプレイ,インテグラルイメージング,空中映像,ホログラフィなど)
- ライトフィールドカメラ (カメラアレイ,ライトフィールドの撮影と処理,コンテンツ制作)
- Light Fieldの基礎と応用 (ソフトウェア,ハードウェア,アプリケーション)
- レンダリング・物理シミュレーションを中心としたCG
- BRDF/BSSRDFの取得・推定やレンダリング
- グローバル・イルミネーション
- リアルタイム処理を想定したフォトリアリスティックなCG
- フォトリアリスティックなボリュームレンダリング
- Virtual Reality / Augmented Reality / Mixed Reality (人工現実 / 拡張現実感)
- 視覚ディスプレイ (ライトフィールドディスプレイ)
- 味覚ディスプレイ (電気味覚)
研究キーワード: Computational Reality,実世界指向メディア,三次元映像技術,光線情報処理,フィジカルコンピューティング,リアルタイムレンダリング,コンピュテーショナルフォトグラフィ,バーチャルリアリティ,拡張現実感,食メディア
他大学や企業との共同研究,留学生の受入れは積極的に行いたいと思います.ご興味ある方は,いつでも小池までご連絡下さい.