電気味覚の研究紹介(外部Web記事)

電気味覚に関するWeb記事「味をデジタル化する「電気味覚」の可能性(後編) 塩分制御システムやガム型デバイスなどの研究成果」で本研究室の研究成果も取りあげて頂きました.

 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/31/news068.html

https://twitter.com/shiropen2/status/1509399562032906242

https://newspicks.com/news/6887705

シャープ株式会社様とのニュースリリース (構造色のシェーディング)

シャープマーケティングジャパン株式会社さんと小池研究室が取り組んできた構造色表現の技術に関して,本日(2022/03/14)シャープさんより2本ニュースリリースが発表されました.

「8K文化財鑑賞ソリューション※1」が愛知県陶磁美術館に展示 (https://corporate.jp.sharp/news/220314-a.html)

見る角度や光の当たり方により色が変化する「構造色」を
高精細8Kの3DCGで表現する手法を開発 (https://corporate.jp.sharp/news/220314-b.html)

本技術に関しては,その一部を情報処理学会 第84回全国大会 (https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/84/) にて下記の内容を発表しております.

朝比奈佑樹,中本啓子,小池崇文, “薄膜干渉に起因する構造色を持つ物体のCG制作における物理ベースシェーディングパラメータの検討と評価”, 情報処理学会 第84回全国大会, 6ZF-07, 2022.

以下,小池よりコメントです.

現在は,フォトグラメトリ技術の完成度が上がっており,ジオメトリとテクスチャ情報の取得精度は良くなってきています.しかしがら,美術品等の見た目(色)を決めるシェーディングに関しては,自動での推定も難しく,その表現も改善の余地があります.今回は,薄膜干渉起因の構造色について,物理パラメータを増やして,より正確な物理ベースシェーディングできるように拡張しました.当研究室では,引き続き関連技術に関して研究を続けていますので,本技術にご興味ある方は,いつでもご相談ください.

映像情報メディア学会 11月の立体映像技術研究会

小池が映像情報メディア学会  立体映像技術研究会にて“再帰性反射型コーナーリフレクタアレイを用いた空中像”と題して発表します.実機も展示予定です.2メートルの飛び出し量を持つ空中像ディスプレイで,初お披露目です.オプトセラミックス様との共同研究の成果です.(2018/11/13)

IDW’18

小池がIDW (International Display Workshop)’18 にて“Aerial Light Field Display by Retroreflective Mirror Array”と題して発表します (2018/12/13).オプトセラミックス様との共同研究の成果です.また,展示ブースにて,オプトセラミックス様と共同で実機を展示予定です. (2018/12/12-14)